かかる時代に逆行するエネルギー政策を私たちは決して認める訳にはゆきません。
だが、昨年12月6日、背筋をぞぅーとさせる特定秘密保護法が国会を通過しました。原発に関する事故や放射性廃棄物や使用済み核燃料の処理などに関する情報が、何と60年間も私たちには開示されないこととなります。
私たちは、311で失われた尊いいのちへの弔いとこれから生きてゆく者のいのちを大事に育むために“311いのちのわ実行委員会”を結成しました。そこにこのおぞましい政治が私たちの目の前に起ち塞がってきました。
私たちは、この特定秘密保護法を完全に葬り去るとともに、脱原発に向ってしっかり闘って行きましょう。
実行委員長 松本 文六
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