2012年2月10日金曜日
3.11未来へつなごう「いのちのわ」青空マルシェ趣旨文by らんちゃん
青空マルシェ担当 らんちゃん |
3月11日は東日本大震災からちょうど1年です。
この日を「いのち」を考える特別な日にしたい。
そんな想いから3.11未来へつなごういのちのわ(以下3.11いのちのわ)のマルシェは企画されました。
安心して暮らせる平和な未来をつくっていきたい。
マルシェは単なる物を売り買いする市場ではなく主催者、出店者、イベント参加者など全員がアイディアを出し合ったり、提案したり、交流したりして より良いこれからを創造する場だと私たちは考えます。
さよなら原発、祈り、大地と繋がり自然環境になるべく負荷をかけない生活の提案、心と体に優しく美味しい食べ物、手作り雑貨、オープンマイクで想いを伝える、太鼓、歌、踊り、物々交換、地域通貨を使って買い物などなど 小さなことでも構いません。
あなたのできる「何か」でこの特別な日を、みんなと繋がって表現しませんか?
また、3.11いのちのわには「脱原発」という大きなテーマがあります。
原発を脱いで何を着ますか?
自然エネルギー、電気をなるべく使わない生活など選択肢はそれぞれあると思います。
誰かに責任を押し付けることだけではない。
1人1人が未来に責任を持ってより良い未来を選択していくということが、これから必要なことだと思うのです。
「原発」に対して行動を起こし、反対を唱えてきた人たち。
原発を必要ないと思いながらも、反対運動という形ではなく、新しい生活の選択や提案という形などで表現してきた人達。
様々な理由で簡単に反対とは言えない人たち。
今まで強く関心を持てなかった人たちなど。
すべての人たちがこの3.11いのちのわで繋がり、大きな和の輪と環が広がって、喜びと笑顔あふれる未来へと繋がってほしい。
どうかあなたの愛する家族や友人も誘って、3月10日、11日のできれば両日に参加してくださるようお願い致します。
3.11 未来へつなごういのちのわ
青空マルシェ担当 竹中ゆうこ(らん)
2012年2月9日木曜日
グリーンコープ大分 奥田ふみこさんメッセージ
10、29さよなら原発集会&パレードの実行委員会から関わっているグリーンコープの奥田ふみこです。
今回は更にたくさんの市民と『原発に頼らない別の暮らし方、生き方』『命の輝かせ方』『人とのつながり方』などを考えるイベントにしたいと思います。
『多様性を大切に、異質なものを認めあう』が自分の中に大きなテーマとしてあります。
昨日の実行委員会も2才~72才まで多様な年齢層で社会的弱者への配慮など優しい若者やたくさんの活動の経験を積んだ先輩までとても素敵なメンバーだと心から思います!
当日は会場にぜひいらしてください。
今回は更にたくさんの市民と『原発に頼らない別の暮らし方、生き方』『命の輝かせ方』『人とのつながり方』などを考えるイベントにしたいと思います。
『多様性を大切に、異質なものを認めあう』が自分の中に大きなテーマとしてあります。
昨日の実行委員会も2才~72才まで多様な年齢層で社会的弱者への配慮など優しい若者やたくさんの活動の経験を積んだ先輩までとても素敵なメンバーだと心から思います!
当日は会場にぜひいらしてください。
3.11未来へつなごう いのちのわ 参加の呼びかけby松本 文六実行委員長
2011年3月11日14時46分、宮城県東南東沖130kmの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、日本における観測史上最大の規模のマグニチュード9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及びました。
そして、東京電力福島第1原発は東日本巨大津波大震災の被害に追い打ちをかけるように、冷却水喪失と全電源喪失という二重の事態に陥り、4基の原発がメルトダウンと水素爆発という人類史上最悪の事故となりました。
その結果、今後福島の子どもたちを中心に、関東一円にばらまかれた放射能によってガンや白血病などの犠牲者がこれから数多く出てくることが予想されます。
1年経った3.11を迎える私たち日本人は、東日本巨大津波大震災と福島原発事故を忘れることのないように、事故の教訓を1人1人の心の中に刻み込んでおく必要があると思います。
福島から九州に疎開している母子が昨年の10月29日「さよなら原発おおいた集会」でこのような発言をしました。
「私たちと同じ犠牲を九州の皆さんも味あわないでください。
こんな原発の犠牲になるのは私たちだけでたくさんです。
私は今すぐにでも福島へ帰りたいのです。
でも帰れません。
私は何か悪いことをしたのでしょうか。
もう、こんなことで家族が引き裂かれて、涙しながら生きるなんてまっぴらです。
どうか皆さんも同じ犠牲者にならないように一刻も早く全ての原発を止めてください」と。
この巨大津波大震災は、2万数千人に及ぶ死者・行方不明者・被災者を産み出し、地域の漁業・農業・酪農は壊滅的な状況に追いやられました。
その上、原発による放射能被爆問題は人のみならず牛・馬などの動物をも死へと追いやっています。
いのち支える食・住・医を破壊しつくす様は、原爆被災の広島・長崎の光景と全く変わりません。
今こそいのちと絆の意味を問い直したいものです。
私たちは、3.11を忘れずに、この国のあり方をも含めて考えるきっかけになるような集会を3月10日と11日に実施することを計画しています。
1人でも多くの方々が若草公園に集い、これからの日本が、そして世界がどうあるべきなのか、エネルギー政策をどのように進めるべきなのかなど、一緒に、冷静に、そして違いを超えて議論しようではありませんか。
ご参加をお待ちしています。
2012年2月7日
そして、東京電力福島第1原発は東日本巨大津波大震災の被害に追い打ちをかけるように、冷却水喪失と全電源喪失という二重の事態に陥り、4基の原発がメルトダウンと水素爆発という人類史上最悪の事故となりました。
その結果、今後福島の子どもたちを中心に、関東一円にばらまかれた放射能によってガンや白血病などの犠牲者がこれから数多く出てくることが予想されます。
1年経った3.11を迎える私たち日本人は、東日本巨大津波大震災と福島原発事故を忘れることのないように、事故の教訓を1人1人の心の中に刻み込んでおく必要があると思います。
福島から九州に疎開している母子が昨年の10月29日「さよなら原発おおいた集会」でこのような発言をしました。
「私たちと同じ犠牲を九州の皆さんも味あわないでください。
こんな原発の犠牲になるのは私たちだけでたくさんです。
私は今すぐにでも福島へ帰りたいのです。
でも帰れません。
私は何か悪いことをしたのでしょうか。
もう、こんなことで家族が引き裂かれて、涙しながら生きるなんてまっぴらです。
どうか皆さんも同じ犠牲者にならないように一刻も早く全ての原発を止めてください」と。
この巨大津波大震災は、2万数千人に及ぶ死者・行方不明者・被災者を産み出し、地域の漁業・農業・酪農は壊滅的な状況に追いやられました。
その上、原発による放射能被爆問題は人のみならず牛・馬などの動物をも死へと追いやっています。
いのち支える食・住・医を破壊しつくす様は、原爆被災の広島・長崎の光景と全く変わりません。
今こそいのちと絆の意味を問い直したいものです。
私たちは、3.11を忘れずに、この国のあり方をも含めて考えるきっかけになるような集会を3月10日と11日に実施することを計画しています。
1人でも多くの方々が若草公園に集い、これからの日本が、そして世界がどうあるべきなのか、エネルギー政策をどのように進めるべきなのかなど、一緒に、冷静に、そして違いを超えて議論しようではありませんか。
ご参加をお待ちしています。
2012年2月7日
さよなら原発おおいた実行委員会
実行委員長 松本 文六
(社会医療法人財団 天心堂 理事長)
2012年2月6日月曜日
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