今を生きる私たちに、
自己の価値判断や優先順位を今一度考えてみようよ、
そしてそれらをきちんと引き受ける責任も自覚しようよ と
宿題を出されているような気がする。
今まで「良い」「安全」といわれていた原発は
実は「良い」ものでも「安全」なものでもなかった・・・。
きっと、正解や不正解などというものは存在せず、
判断基準は各人にゆだねられ、それを信じて生きていく。
もう、それしかないと思うのだ。
選んだものに違和感や嘘がないか。
ほんとうのこと、真実が語られているのか。
ひとつひとつのことに、注意深く、気づいていこう。
わからなくなったら、自然(の摂理)に目を向けてみて。
自然はいつも私たちの近くに寄り添い、見守り、語りかけてくれている。
それから、思い出してみよう。
私たちも自然の中の一つのピースということを。
3.11がくれたメッセージ。
作内 亜樹子
ONE EARTH国東源帰新聞部 記者
野菜ソムリエ、マクロビインストラクター
特技は竹細工
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