3月11日(日)11:30~11:50に
レインボーステージのLive Musicに出演する
「 ララリーヌ 」さんの紹介&メッセージです。
プロフィール/
ララリーヌ シンガーソングライター
4月15日生まれ 京都府に生まれ愛知県に育つ。
高校卒業後上京し、ジャズクラブで歌いはじめる。
その後は亀渕友香率いるゴスペルグループ「The Voices of Japan」などの
コーラスグループにて、バックコーラスとしても活躍する。
1994年~1999年。結婚、出産を機に沖縄で生活し、
島の暮らしや島の民謡に強く影響を受け、本格的に作詞作曲に取り組み始める。
東京に戻ってからはバックコーラスとしても数多くののステージに立ちつつ、
ソロ歌手としてライブ活動を始動。
アルバム「ひまわりのうた」「虹の生まれる場所」をリリース。
全国でキャンペーンを展開。
現在は全国でライブ活動を展開。
イベント、舞台、ラジオ出演の他、
人形劇での音楽担当、歌と演奏の他、作詞作曲や編曲、
レコードレーベルや合唱団の主宰、歌声喫茶イベントを各地で開催、
ボイストレーナーとしても活躍中。
昨年は寺山修司戯曲「大山デブコの犯罪」に大山デブコ役として舞台出演するなど精力的にこなす他、原発事故を受け、子どもを避難させるため大分に移住。
東京と行ったりきたりの日々を送っている。
メッセージ/
私は約5年半の間、沖縄の波照間島という離島で暮らしていました。
当時はテレビもNHKしか映らず、娯楽も、信号も、食堂も飲み屋もない、
野生の山羊が走り回る、人口600人足らずの小さな島でした。
島には何もなかったけれど、でもここにすべてがあるんだということをいつも感じていました。
怖いぐらいの青い海、空、畑、野菜、笑い、祈り。
歌や踊りや三線とともに過ごす豊かな時間。
私は島の風に甘えていればそれで良かった。
自然への感謝や畏敬の念なきままに発展する文明って何なんだろう。
人間は自然よりもいつから偉くなってしまったのだろう。
生きることってそんなことじゃないんじゃない?
福島の人たちが未だに小学校舎などで避難をしている辛い状況の中、
原発事故はもう収束したかのようなニュースや再稼動の話を聞くたびに、
どこまで人は傲慢なんだ、と、私の心は穏やかでなくなります。
「電気は足りても足りなくても原発は要らない!」
私は大きな声で言いたい。
人を不幸にするようなエネルギーは必要ありません。
電気が足りようが足りまいが。
「子どもたちの未来を全力で守り抜いていく」
そんな大人の凛とした背中を、今こそ子どもたちに見せるべきだと思っています。
「大人はやっぱり守ってくれなかった」なんて言わせたくない!
今回はそういう想いからの出演です。
このイベントが皆さんの胸の中の何かに火を焚きつけることができたら幸いです。
どうぞ楽しんでいってください。
レインボーステージのLive Musicに出演する
「 ララリーヌ 」さんの紹介&メッセージです。
プロフィール/
ララリーヌ シンガーソングライター
4月15日生まれ 京都府に生まれ愛知県に育つ。
高校卒業後上京し、ジャズクラブで歌いはじめる。
その後は亀渕友香率いるゴスペルグループ「The Voices of Japan」などの
コーラスグループにて、バックコーラスとしても活躍する。
1994年~1999年。結婚、出産を機に沖縄で生活し、
島の暮らしや島の民謡に強く影響を受け、本格的に作詞作曲に取り組み始める。
東京に戻ってからはバックコーラスとしても数多くののステージに立ちつつ、
ソロ歌手としてライブ活動を始動。
アルバム「ひまわりのうた」「虹の生まれる場所」をリリース。
全国でキャンペーンを展開。
現在は全国でライブ活動を展開。
イベント、舞台、ラジオ出演の他、
人形劇での音楽担当、歌と演奏の他、作詞作曲や編曲、
レコードレーベルや合唱団の主宰、歌声喫茶イベントを各地で開催、
ボイストレーナーとしても活躍中。
昨年は寺山修司戯曲「大山デブコの犯罪」に大山デブコ役として舞台出演するなど精力的にこなす他、原発事故を受け、子どもを避難させるため大分に移住。
東京と行ったりきたりの日々を送っている。
メッセージ/
私は約5年半の間、沖縄の波照間島という離島で暮らしていました。
当時はテレビもNHKしか映らず、娯楽も、信号も、食堂も飲み屋もない、
野生の山羊が走り回る、人口600人足らずの小さな島でした。
島には何もなかったけれど、でもここにすべてがあるんだということをいつも感じていました。
怖いぐらいの青い海、空、畑、野菜、笑い、祈り。
歌や踊りや三線とともに過ごす豊かな時間。
私は島の風に甘えていればそれで良かった。
自然への感謝や畏敬の念なきままに発展する文明って何なんだろう。
人間は自然よりもいつから偉くなってしまったのだろう。
生きることってそんなことじゃないんじゃない?
福島の人たちが未だに小学校舎などで避難をしている辛い状況の中、
原発事故はもう収束したかのようなニュースや再稼動の話を聞くたびに、
どこまで人は傲慢なんだ、と、私の心は穏やかでなくなります。
「電気は足りても足りなくても原発は要らない!」
私は大きな声で言いたい。
人を不幸にするようなエネルギーは必要ありません。
電気が足りようが足りまいが。
「子どもたちの未来を全力で守り抜いていく」
そんな大人の凛とした背中を、今こそ子どもたちに見せるべきだと思っています。
「大人はやっぱり守ってくれなかった」なんて言わせたくない!
今回はそういう想いからの出演です。
このイベントが皆さんの胸の中の何かに火を焚きつけることができたら幸いです。
どうぞ楽しんでいってください。
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